上野で日本・中国の「書の至宝展」を見た。 王義之や仏教径典写経の端正な書体が、平安期のかな文字から、日本語書体はふくらみを帯び一気に美しくなる。それが会場最後の良寛の六曲一双の屏風に結実。これは「かな」かと見まごうばかりの「漢詩」の自由さ、…
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