2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

苦しいとき、二度、教育改革を断行した日本

きのう牡丹の根周りを掘り、牛糞と完熟肥料を埋めた。これで5月に大輪の赤い花を咲かすだろう。冬枯れの、寒風吹きすさぶときに肥料を入れる。草木も、個人も、国家も、これが大事だ。 日本という国は、徳川幕府軍との戦争が終わった直後の1872(明治5)年と…

日本のトップリーダーと民衆

麻生内閣の支持率が9.7%の、ひとけた台に下がったという。ぶざまな安部内閣、投げ出しの福田内閣につづき、あきれるばかりのトップリーダーたちだ。しかし驚くことはない。日本という国は、もう400年も、すごいトップなしで、なんとかやってきた国だ。 信長…

朝めし前の運動

朝の運動は、歯ブラシをポンと上に飛ばし、落ちるのをパット手でつかむ瞬発力の確認から始める。つぎがうがい。水を口にふくみ、どれだけ後ろの壁が見えるかを測る。それに水を鼻から吸い込んで、水で何度も鼻をかむ。これで風邪を引かない。 ついで床に腰を…

三つの葬儀

正月の3日、墨を磨って書初めを始めたとき電話が鳴った。古い友人からだ。いま57歳の娘さんが召されたという。司式を頼まれる。40日あまり前、わたしが病床で洗礼をした女性だ。病院に駆けつけ遺族に葬儀社を交え相談。まず葬儀場の選定。幸い病院付属の教会…