2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「日本は滅びるね」。本を読まない日本の大学生

「花子とアン」。いま評判のNHK朝の連続小説。翻訳家で著名なクリスチャンだった村岡花子さんの伝記が下敷きです。その少女時代、お父さんから「おやゆび姫」の絵本をもらい「ほんものの本だ」と喜び、本が読みたくて教会の図書室に忍び込みます。むかし…

もし中国軍が日本に侵攻して

きょう、4月21日から靖国神社の春の例大祭が始まる。また国会議員が集団参拝するだろう。中国の反発は必至だ。 むかし宮城県の国立ハンセン病療養所・東北新生園を慰問に来た福島県の女子高校生10名あまりに、「キリスト教信交会」代表・佐々木英三郎さんが…

薄い信仰の「花と嵐と水とパン」

「マタイ福音書」で、イエスさまが「弟子の信仰が薄い」と嘆かれたのは、「花と嵐と水とパン」の場面です。 「花」は、野の花でも神さまはこんなに美しく装ってくださる。まして君たちにはと言ったあと「信仰の薄い者たち」とつづきます(6・30)。「嵐」は…

「ありがてぇや イエスさま」の刊行

89歳にもなって、また本をつくりました。題は、おこがましくも、もったいなくも「ありがてぇや イエスさま」(3月25日発行、頒価・1000円)。82歳から88歳まで(2007〜2013年)7年間に書いた、この「月曜ブログ」364編から101編を選んだものです。 7年間のブ…