103歳の母の介護は、ほとんど1階で母と同居の妹夫婦がしている。家内は呼ばれるつど二階から降りて面倒をみる。わたしは朝、半紙に父の短歌を書き母に見せる程度だ。けさの一首はこれ。 「サマリヤの井戸より妻の汲みて来し水ひと息にのみほしにけり」 母に…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。