2011-09-12から1日間の記事一覧

背負い切れねえ罪科は・福音口上書

「背負い切れねえ罪科(つみとが)は、その身に重き虎が石」は、「白波五人男」のどんじりの、南郷力丸の台詞(せりふ)だ。むかし「白波五人男」が、唐傘(からかさ)かざして最後の見得を切る、5人のせりふをぜんぶ覚えてしまい、いまだに口から出てくる。…