国立国会図書館にいたころ、当時米国議会図書館に派遣されていた同僚の萩原延寿の報告で、図書館員の大事な資質は「無名に留まる意志」(Willingness to be anonymous)だと知った。利用者に奉仕して裏方に徹する態度だ。こういう人が多い社会や国家は健全だ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。