急患・名医の往診

きのうブログが開かない。パソコンはすごい道具だが機嫌が悪いとぴくとも動かぬ。
10年前トルコを旅したとき、ある先生からパソコンを勧められた。「老人になることは障害を持つこと。パソコンがあれば世界とつながります。今始めては」と。71歳でホームページを、81歳でブログを立ち上げたのも、その先生あってのこと。わたしは文章を書いているだけ。
ウエブが不機嫌だと先生にSOSを出す。時にはご自宅から「直しておきました」と連絡がくる。重症だと往診になる。「ブログ始め」の年末年始にも往診があった。きょうもおかげでブログがつくれた。
「いいわね。名医の往診があって」という声が聞こえそう。ホームページを張るには、これをしたいという目的があり、気軽に質問でき友人がいることが条件。先生はほぼ月1回の定期健診のほか、緊急往診を頼めるありがたいお方。主に感謝。
「医者を必要とするのは病人である。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招いて悔い改めさせるためである」(ルカ5・31)