娘の退院「祈りの一斉射撃」

shirasagikara2006-12-17

娘の宮本やよりが16日に退院した。14日に見舞うつもりが、いま流行のノロウイルスの院内感染があり面会禁止となった。しかし予定通り無事退院できた。
「祈りの一斉射撃」を世界中から浴び、主のあわれみを受け、死んでおかしくない症状から、ちょうど半年で、歩いて帰れるまでに回復させていただいた。
「やより」という名は「ヤソ・耶蘇・イエス」に「依り頼む」という意味で、「耶依」としたかったが、1955年当時「耶」は制限人名漢字。やむなくひらがなにした。
わたしの初めての子で、夫婦双方の両親の初孫。大学を出てすぐピーター島田牧師の紹介で、フィラデルフィアで働いていた宮本努と結婚し、12年米国に住み男と女の子が与えられた。帰国後通産省の英語ガイドのライセンスを取り、各地を忙しく飛び回っていた。
信仰のことは、どこに住んでも喜んで奉仕した。今は「親分はイエスさま」の鈴木啓之牧師の教会がぴったりらしく、夫婦で日曜礼拝の同時通訳もさせていただいたようだ。
どちらを向いてもクリスチャンだらけの家族、親戚の中で育ち、どう転んでも「ヤソ」に「依り頼む」しかない娘だ。さて主はこれからどうされるか。それが楽しみ。
「主よ、あなたに依り頼む人は、いかに幸いなことでしょう」(詩篇84・13)